実家のリフォーム

築40年越えの実家をリフォームする話が出ている。住んでから一度もリフォームをしていない実家。これまでも「新しいシステムキッチンにリフォームしたいな〜」「広いジャグジー付きの風呂でテレビを見ながらゆっくり入浴してみたい」なんて理想が話題になることはあったけど、リフォームをすることはなかった。
間取りは6LDKになるが和室5部屋、洋室は1部屋だけという昔ながらの造り。収納も奥行きのある押入で、母は私がリノベーションした部屋のウォークインクロゼットを見て「これ便利でいいわねぇ」と感心していた。
現代のLDKは対面カウンターキッチンが設置され、キッチンからリビングダイニングを一望できる造りになっているが、実家のLDKはリビングとダイニングキッチンの間に壁と建具(引き戸)があるため、空間の一体感がイマイチなのが難点。他にも色々と気になる箇所はあるけど、そんな実家もついにリフォームの兆しが!
私はもし両親がリフォームを決意するなら、父親が退職するタイミングか、もしくは介護が必要になったタイミングで慌ててリフォームをするか・・そのどちらかだと思っていた。ところが、両親は体が元気なうちにリフォームをして、まずは地震に強い家にしたいと考えており、さらに、歳を重ねて体が思うように動かなくなったり介護が必要になった時に困らないよう、今のうちにリフォームをしておこうと考えている模様。
両親がリフォームに前向きになっているので、私もできる限りサポートしていく。